「マニュアル人間」社会人になってわかったこと2
前記事「社会人になってわかったこと1」
に引き続き2を紹介致します。
私の中での呼び方なのですが
世の中には
・お勉強のできる人
・頭の良い人
が2パターンあります。
お勉強のできる人というのは
教えてもらったことを忠実にできる人。
→資格試験も高校までの勉強もそうですが
マニュアルを覚えられる人のこと。
頭の良い人というか一般に言うできる人
→教えてもらったことを忠実にできるということとプラスし
それを応用して先を考えられる人のことですね。
「社会人になってからわかったこと1」でも紹介した
相手はこう思ってるだろうな、だからこうしなければならないのだろうか
こう返してくるだろうなということを考えれる人。
ゴールからの逆算ができる。
これが結果こうなりたいから
こうしなければいけない、
こういう可能性があるからここは気を付けて
ということを考えながら業務を行うことが出来る人です。
これやろうとして慣れないうちは空回りすることが多く、ここまで頼んでないよ!みたいなことも多いので仕事できる先輩たちはここまでやってるという型を最初に作ってしまって、
最初は先輩方の真似をして業務に励むのがいいかもしれません。→なのでお勉強のできる人を目指すしかないです。
ここでピックアップしたかったのは
まず最初に覚えなければいけない
「マニュアル」です。
最近は自分の生き方、考え方が尊重され
機械的、マニュアル通りに働くことに苦痛を覚える方がたくさんいらっしゃるのでは?
マニュアル人間ってなんか響きが酷いですよね。
ですがマニュアルをまず覚えないと話になりません。
マニュアルを批判するのはそこからです。
□新入社員が批判しやすい例として
→お客様それぞれで好みや家族形態あります
お客様にあったものを!というのが1番批判しやすいんではないでしょうか。
でもここで何故マニュアルがあるのかということを考えて!上司だってお客様に合ったものがいいって思ってるし、考えてるから!!
※批判するということは自分の意見を言うだけでは責任感のないただの頭でっかちになってしまうので
これこれこういうことが考えられるのでこっちの方がいいのではないでしょうか?という
根拠を示します。
社会人になると売り上げ、粗利をとらなきゃ
会社がやっていけないので
根拠を示すには1番いいと思う方法として、数字を提示すること。
どんな広告にもお客様を説得するのに数字は不可欠ですよね。
これはまた今後ブログに書きたいと思ってます。
ですので新入社員が評価されるのはお勉強ができる人です。
資格はこれとった。
マニュアルはここまで覚えてる。
先輩方の真似をしてここまでできるようになった等。
できる人なんて上司方はまだ期待してませんから。笑
大きい目標を掲げることは1番大切ですが、
足元をすくわれないよう、確りと目の前の壁と向き合って社会人として頑張りましょう。
以上です。
※ここに書いてあることは自分の思ったことを書いてあるだけで、それは正解とは限りません。
私自身の中での考えをまとめるツールでもあります。
読みにくい等はご指摘くださいませ。